ADHDの思考実験

がんばらないけど、あきらめない。感謝を忘れない。

Sさんとデート

色んな人と会う中で、どうにか同性の友達程度には話せるようになってきた。

ところでお会計問題。

毎回お金を払ってもらうのは気になってしまうので、全て割り勘にしてもらうようにしている。

あまりなれていないので、いつも先に自分の分だけ払うようにしている。でも会計した後の何とも言えない間がちょっと気まずい。

奢りたいのだろうか?でも経済的には割り勘の方がいいはずだ。

こういうものの正解がわからない。

 


今のところ、一緒にいるのがきついという感じはない。

話も言いたいことをちゃんと言えるのはありがたい。

質問したり、話したことに対してちゃんと考えて話してくれるのも好感が持てる。

このままデートをして見極めたい。

話していても、あまりストレスにならないのは私にとって貴重なことだ。

 

色んな人と会う上で、スケジュール調整が難しくなってきた。自分の体力を考えて、休息日を明確に設定しておく。

仮交際中止。

kさんとのお別れ申請をしてきた。
正直混乱させてしまったと思う。本当に申し訳ない。
でもこちらに気持ちがない限り、これ以上の仮交際は意味がないし、これで良かったと思う。

今一度気を引き締めなければならない。
仮交際に進むかどうかも、今後もっと慎重に考えるべきかもしれない。自分の体力的にも、相手のためにも。

やはり人との相性は難しい。
私は気難しいから特に。
合う人を見つけたい。見つけることを、諦めたくない。

六人目面会

sさんと面会。興味深い人だった。

趣味が合ったのがとても嬉しかった。今まで会った人の中で一番歳も近い。

そして今まで会った人の中で唯一、出会った瞬間からすぐに近隣のカフェにエスコートしてくれた。期待していたわけではないが、これは純粋に嬉しい。

溌剌と話すわけではないが、何か聞くとぽつぽつとちゃんと話してくれるし、好きなことをちゃんと楽しんでいる。

正直見た目がタイプとかでは全然ないけど、面白いなと思った。そして話しやすい。

 


今回、今までのことを踏まえて考えた結果、思い切って最初から発達障害について話してみた。

相手はびっくりさせてしまうかもしれないが、私側にはメリットがあった。というのも、最初から障害を開示することで、相手に負い目を感じずにすみ、結果リラックスして話すことができたのだ。

これで断られても、私は後悔しない。むしろスッキリした。

相談所の人は、もっと親しくなってから障害を打ち明けてもいいのではないか、と言った。それもいいと思う。

でも私は障害を話さない限り、ずっと詐欺を働いているような負い目を相手に感じてしまって、心を開けない。

だったら最初から言ってしまったほうがいい。

少なくとも現時点ではそう思う。

 


正直、今の段階では誰が自分に合っているのか、何もわからない。

相手と話をするしかないだろう。

それまでは悩まない。

そうあれるように努力する。

服について

昨日の茫然自失状態を得て、思ったことがある。
もう、必要以上に異性を意識した服を着るのはやめよう。
私は私の着たい服を着たい。それでダメと言われるならそれでいい。

あと、婚活相手に必要以上に接客するのもやめよう。
私は相手に相当気を許さないかぎり、フルオートで接客モードに入ってしまう。だから大抵、相手の感想は「話しやすい人」。

嫌なわけではない。光栄でもあるが、これはわたしの強い自我を7割押さえつけて「聞き役」に回った結果である。人の話を聞くのは楽しい。でも体力を使うし、ストレスを受けるのも確かだ。
フルオート接客は、私が生き残るために身につけた処世術でもあるし、仕事とする分には接客は好きだ。
だけどプライベートで、唯一気が許せるはずの相棒にまで接客していたら心が崩壊してしまう。
私は基本、一人が好きだ。
寂しいから婚活するんじゃない。
長い人生を生き切るための縁が欲しいから、婚活するのだ。
そのことを今一度確認して、婚活に挑む必要がある。
相棒を探すのだ。
死ぬまでに見つかればいい。
決して焦るな。

 

 

追記、

このブログのタイトルを見てハッとした。

また謙虚さを失いかけていないか。

私は私の着たい服を着るが、わざわざ時間を作ってあってくれる人たちに敬意は払いたい。

大事なのは会ってくれてありがとう、の感謝の気持ちだ。忘れないでおこう。

kさんとデート

楽しかった…はずなのに、自分の電池切れで自爆してしまった。

何が悪かったのだろう。

今後の改善点はないか。

 


自分で企画し、自分の食べたいものを食べ、自分の行きたいところに行ったはずなのに、帰りの電車で呆然と自分の未熟さに後悔が襲ってきていた。

 


家に帰り、今日の行動を時系列で書き出し、さらには相手の立場に立ってこうであったであろう感想も書き出した。

結果、彼に非はなかった。

彼にとっては楽しかったデートのはずが、いきなり帰りの電車で暗雲立ちこめて戸惑っている、というのが正しいだろう。

 


ただ少し言えるのは、私は彼に期待をし過ぎていたし、彼は私が思うよりもずっと積極性に欠けていた。

私は無言が怖いので、なんとか話題を絞り出した。でもそれは時間と共にネタ切れして体力が無くなると混乱した。

私が何も言わなくなると、相手がまずいと思って話しかけてくるのがわかる。それがまたきつい。

 


彼が悪いわけではない。

少なくとも私は自分の行きたいところに行ってもらったし、最後までエスコートすべきだったのかもしれない。

彼が次いつ会えるかと聞いてきた時、少しプレッシャーを感じた。

そして少し後ろめたい。

現時点で彼だけを選ぶことはできない。私は私の相棒を見つけるまで、これからも様々な人に会うことをやめないだろうし、彼にももっといろんな人を見た上で、私を選んでくれた方がうれしい。

 


この言いようのない違和感と不満はなんだろう。私は未熟だ。

 


ただこれだけはわかる。

私にとってただの良い人とは、結婚はできない。

私は私に相棒を探すことを誓ったけど、

必ず結婚しようとは思わない。

妥協でするなら孤独死でいい。その覚悟は一度したじゃないか。

四人目、五人目面会。

tさん。良い方だった。

なんというか、自由に生きてる人で、やりたいと思ったことはすぐに行動におこすエネルギッシュな人だった。今は会社を立ち上げて、日々仕事を頑張っている。

攻めの姿勢を崩さない人で、眩しくもあった。

趣味の話も面白い。漫画が好きで、単に好きなのではなくテーマになった題材に興味をもって趣味を増やしていくパワフルさと、新しいことに挑戦する勇気は見習いたい。

でも今回はお見送りすることにした。

相談所の方に相談に行った際、「その人とずっと一緒にいれるか」で考えた方がいいと言われた。

そう言った意味で、tさんはそうではなかった。

新しい刺激をもらえたことに感謝する。お互い良い人が決まると良い。

 


次に本日2人目のyさん。良い方だった。

初めは最初のイメージと違って怒涛のマシンガントークでびっくりしたが、一通り話したらこちらの話も沢山聞いてくれて、価値観のすり合わせも初めてだとは思えないくらい正直に話してくれた。

聞くとなんでも躊躇わずに話してくれたのに好感を持った。

話の成り行きで、障害のことについても話したが、個性だと自然に受け止めてくれた。

正直心の底から安心した。ありがとうありがとう。

何より少し不器用で後ろ向きだけど誠実でいようとする姿勢に共感を持った。

なので、こちらはyesと回答させていただいた。

体調崩す

婚活週間(1週目)を終えて。

やってしまった。体調不良で寝坊&15分の遅刻。
私は元々不眠症で薬を飲んでいる。

一週間で他の予定もこなしつつ、三人と面会したせいなのか、神経が昂って夜眠れなくなり(横になって目を閉じても意識がずっとある状態)、それを2日間続けた結果、2日目で職場で目眩をおこし、3日目の朝寝坊するという失態をおかしてしまった。
婚活も大事だが、健康と精神の安定がまず一番だ。
初めはとにかくいろんな人に会いたいとの思いから張り切ってしまったが、体力的にも性格的にも、一週間に一人のペースが妥当だろう。
といいつつ、今週は二人。1日で二人と会う予定。
今後は、無理のないように調整していく。